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梅シロップの発酵

2009年7月 4日

今日、「梅シロップを作ったのだけど、白い泡がたくさん浮いてきて...」というご相談のお電話をいただきました。去年も、同じようなご相談をメールでいただきました。


実は、私は今まで、梅シロップ作りに失敗したことはありません。ですから、たいしたアドバイスはできないのです。ゴメンナサイ。
ただ、今年の方も去年の方も、シロップの瓶を常温で置かれているようで、室温の高さが、発酵の大きな原因になっているように思います。

私のレシピには『冷暗所または冷蔵庫で』と書いてあります。大量にシロップを作る場合は、冷蔵庫で保存すると、場所を取ってしまって非常にジャマなんですよね。ですから、『冷暗所』とも書いてあるのですが...。
漬け始めたときはまだ涼しくて、常温でも大丈夫かもしれませんが、だんだん夏に向かって行く時期ですので、冷蔵庫外で保存される場合は、くれぐれも、室温の変化にお気をつけ下さい。保存場所が暑くなるようでしたら、邪魔になるようでも冷蔵庫に入れてください。
レシピの方には、「冷蔵庫保存の方が失敗が少ないです」という一文を付け加えました。今年チャレンジされた方には、もう間に合わないかもしれませんが...。


発酵してしまった場合でも、風味は落ちますが飲むことはできます。一旦、発酵してしまうと、それを止めることはできませんが、発酵の進行を遅らせることはできます。冷蔵庫に入れ、漬けた梅の実がある程度しわしわになっていれば(梅のエキスがある程度出ていれば)、梅を取り出して、発酵が進まないうちに、早めに使い切ってください。


梅を取り出したシロップを鍋で煮て、発酵を止めるという方法もあるようですが、はちみつには熱に弱い栄養素がたくさん含まれていますので、煮てしまうのはもったいないなぁ...と個人的には思っています。はちみつを使ってシロップを作った場合、鍋で煮るのは最後の手段ではないでしょうか。


梅シロップが発酵してしまった方は、どうか、少しでもおいしいうちに使い切ってくださいね。そして、来年はうまく漬けられますように。

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